京都７Ｒ

今回から注目順にあげていきます。

①カイシュウボナンザ
　　前走は輸送もあり、かかり気味での４着。
　　京都コースは合うようで、また1400mならペースも淡々とながれるので、
　　順当に勝ち上がりそうです。
②シルクドミニオン
　　前走は行きっぷりも悪かったですが、直線で２回不利があり、馬が走っていません。
　　捌きの上手いジョッキーではないので最内は嫌ですが軽量を活かして。
③キングスレガリア
　　押さえです。重賞好走依頼、落ちていますが、平場５００万なら。
　　セールスポイントはありませんがずっと京都で厚いメンバーとやっているので
　　相手が軽くなれば。
④トーセンピュリニー
　　１戦１勝なので押さえです。

カイシュウボナンザの単勝。抜けるようならシルクドミニオンとの馬連。
余裕があれば３単、３複も。

平安Ｓ

ここはメンバーが揃いましたね。
昨秋から競馬を見ていればかなり楽しみなレースでしょう。
欲をいえばマチカネニホンバレ・ウォータクティクスにも出て欲しかったですが。

４頭強いのがいますので、個人的な番手評価で。

①エスポワールシチー
　　問答無用のダート負け無し。ハイペースでも飄々と逃げ切るので後続は
　　追走に手一杯。ここも楽勝の気配。
②ダークメッセージ
　　展開が向きそうな今回。追えるジョッキーで今回も安定して差しそう。
　　ただエスポワールシチーが強すぎるのでどうかですね。
③サンライズバッカス
　　格はこの馬が一番！OPENでしのぎを削っているのが多い中、
　　前走もＧ１で④着好走。勝ちきれないイメージがありますが、同期にカネヒキリ、
　　ここ数年はヴァーミリアン・ボンネビルレコードが登場し、追い込み一手のダート馬には
　　厳しい現状。ここは休み明けで、フルゲートのため評価を下げます。
④マイネルアワグラス
　　外国人ジョッキーが追い込み馬に乗ると思わぬ展開に持ち込み好走しがちですが
　　ゲートすんなりなら中団からの差し競馬でしょう。正月に銀行競馬を演じたとはいえ
　　武豊がまくりながらうまくダークメッセージを閉じ込めてました。
　　着差はないので同等に評価されそうですが、もう一度外にだして差してきたダークメッセージ
　　のほうが力は上ですね。

マコトスパルビエロ・ロールオブザダイスも力はあるのですが、展開的に厳しいです。
エスポワールシチーは故障さえしなければＧ１級です。トパーズＳからしっかり調整されているでしょう。
クラブ馬なので地方荒らしに行きそうですが、ここは確実に賞金をとりにいきそうです。

伏見Ｓ

本命:ヘッドライナー
　　前走、ハイペースの中３番手で折り合い、直線抜け出し、一旦差されるも
　　残り100mでもう一度差し返す強い競馬。
　　５歳でもキャリアは少なく芝に関してはまだ２戦で底を見せておらず
　　昇級のここでも狙い目。1400mもダートで勝ち鞍あり。
対抗:トレノジュビリー
　　前走の勝ち方が鮮やか。1000万で33.4の脚を使う見事なレース。
　　先行しても粘れ、1400も合い、こちらも昇級ですが好勝負できそう。
一発:エーシンアロー
　　前走は昇級＆1200＆中京コースで、リズム悪く最後方に。
　　それでも大外をブン回し、メンバー最速の上がりで④着。
　　良積のある右回りで脚を溜めれば。
大穴:コスモラヴアゲイン
　　昇級して初めての1400m。1000万脱出のキッカケを掴んだのも京都芝1400m。
　　大駆けも。

睦月賞

本命:シグナリオ
　　展開向きそうですね。関東馬なので他のメンバーとの対戦もあまりなく
　　ウォーゲームにあっさり勝ってもおかしくない馬です。ルメールの絶妙な逃げでいききりそう。
対抗:シャイニーブラウン
　　前走、パドック絶好で、展開も向きましたが、出遅れての直線一気で２着。
　　太かったデビュー以来、芝では崩れていないのでここも注意。
一発:ウォーゲーム
　　１倍人気馬が一発というのもおかしな話ですね。。。保険程度です。
　　今回もメンバー的に先行して甘くなりそうで、軸にはできませんでした。
　　前走も3,4着に0.1、0.1しかあけておらず、あわやの②着。
　　能力はありますが、人気ほど強くないです。
小穴:マイネルクルーガー
　　降級から勝ちあがれずもがいていましたが、休養を叩いて勝ち。
　　早めに仕掛けて粘りこんだ前走は騎手もうまかったですが、馬も強かったです。
　　再昇級初戦ですが、３走目で力をだせれば。

第56回 日経新春杯

本命:ナムラマース
　　前が開けば突き抜ける脚を持ってる。前走は相手が悪い。あがりはサクラメガワンダー
　　より上。前前走は窮屈で伸びきれず。敵は同脚質のアドマイヤモナークぐらいで
　　2㌔差は有利。騎手も3走目で、そろそろ。
対抗:アドマイヤモナーク
　　前走はハイペースで展開も向いたけど力もある。Ｇ１も結構出ているので
　　背負いなれてるとはいえ５８㌔は不利。取りこぼしも多いので頭にはできず。
　　渋ればさらに割引。
一発:ホワイトピルグリム
　　明け4歳馬で53㌔。菊花賞以来の出走で不安はあるが展開に左右されない自在性と
　　直線で切れる脚も持っている。京都２４００で大負けしているのが気になるところだが
大穴:ホッコーパドゥシャ
　　常にそこそこ。休み明け４走目で走り頃。
注意:ヒカルカザブエ
　　頭が高く体重変動も激しいのに成績は安定。
　　ただ調教で右へ左へフラフラしまともに走れていない感じ。
　　前走時の調教がわからないのでなんとも。。。

ナムラマース・アドマイヤモナークが本線。
テイエムプリキュアが大逃げを打てば怖いので少し抑えよう。